～歳時記～

なんだかんだでヨコハマ買い出し紀行　新装版を手に入れたので
一枚かいてみた次第。

売れ行きは微妙と聞く。ただ、広島駅周辺の某書店ではPOPがあったりなんかして
それなりに力入れて売ろうとしているみたいではある

ちなみに　ヨコハマ買い出し紀行で最初に読んだ話は　5巻収蔵の32話「富士山」を　比治山の図書館で読んだのが出会い。1999年だから当方当時高1。
その世界観に一気に引き込まれていった、また、なぜどういう背景でこいつらは生きているのかということが知りたくてたまらなく、そのことが、没入へのエネルギーとなった。
１～５巻まで出てた既刊を即貸し出しして2週間つかっていっぱい読んで、広島中の古本屋を自転車で駆けって１～５巻を中古で揃えた。銭はあんまり持ってなかったからね。

レンタルビデオ屋にはなんとOVAがおいてあった。母親の会員カード使って借りるなどもした。
10年ひとむかしーのはなしである。


新装版はとりあえず広島でも買えることが明らかになったので、以後も期待しようと思う。

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先日、カープの緒方孝市外野手の引退が発表されたが、チームが可能性はかなり低いながらもＣＳ争いの一角に食い込んでおり、ぎりぎりまでここでファンとしてコメントをするのはどうかと思っていた。

本日、広島が横浜に敗れ、ＣＳ不参加が確定となり、カープの今年の戦いが終了した。


あらためてこの時点で、２３年間カープの選手で有り続けてくれた緒方選手に改めて敬意と感謝を表する。
広島市民のスターとして、長らくのおつとめお疲れでした。

90年代前半は、代走のイメージが強かったけど、後半になってＮＨＫでも特集が組まれるほどの強打ぶりを発揮、走攻守そろった名選手であったと思う。
具体的には、読売にも同年代の緒方耕一という選手がいて、90年代前半緒方といえば読売の方を指していたが、いつのまにか　緒方といえば広島の代名詞になっていたほどだ。
↓緒方の映像集
http://www.youtube.com/watch?v=TjqMoPzRYGQ

イケメンにして名選手　コアなファンでなくても名前を業績を知っている、カープのスターであったと思う。
お疲れでした。



その裏で、元カープの江藤選手も引退とのこと。なかなか波瀾万丈な野球人生を送った彼も、全盛期は読売の優勝に貢献し、西武に移ってからは後進の育成に励み・・・。なんともカープファンとしては微妙な思いのするところではあるが。
思えば。
野村　正田　前田　江藤　金本　ロペス　緒方　西山　佐々岡　
90年代を代表する面子が一同に会したスゴイ時代があったんだが、そういった一つの時代が終わりつつあるということなんだろう。
しかし。今でも思う、なぜこの面子で優勝できなかったのだろうか・・・。



さて、終戦によせてということで、ブラウン監督が球団を去ることが既に決定している。
「私は頑固だが愚かではない」というのは、ブラウン監督の名言の一つであるが、その割には、ファンとしては頑固で愚かな面もいろいろ散見し得たような気もするが・・・。

ＮＨＫの広島放送局の報道によると　次の監督には野村謙二郎が内定しているとのこと。とはいってもコーチ経験がなく、全くの未知数である。
例のオーナーの客寄せの可能性が否めず
あんまり期待せずにとりあえず様子を見ておくにこしたことはないのが現状。

ともあれ、来年もおいらがカープファンであり続けることに変わりはない。来年来年と言い続けて何年にもなるが、来年こそは楽しませてほしい。

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昨日の試合にはゼロのルイスが降臨したとのこと。
打撃陣がふがいないので自分でホームラン打って先制。
しかもパーフェクトピッチングでゼロに抑え、まさに誰にも文句は言わせない！

そして、チームの勢いをつくってHIGASIDEの1000本安打を見事アシスト
チームを勝利に導いたそうな。


Q：普通にメジャーでローテで投げてそうなんだがなぜ日本に？

A：べ、別にエースと４番が抜けた広島がかわいそうに思ったわけじゃないんだから・・・!!!
結論：ﾂ　ﾝ　ﾃﾞ　ﾚ　?

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先週末、新市民球場に横浜戦を見に行く前に、市内をはしごした。
といっても、例によって例の如く、基町中央図書館→大手町ヲタクショップ街　と歩いていると
原爆ドーム前で気炎をあげている一つの集団があった。

よく聴いてみると、彼らは日本の再軍備核武装を声高に訴えてビラを配っていた。
原爆ドーム前で核武装論をぶちかましている若者集団(たぶんにおいらより若い連中)が　シュプレヒコールをあげている真っ最中であったのだ。

だいたい今日日核武装なんて流行らない物をしかも原爆ドームの前で主張するなんてこいつら真性のどSかどMかとにかく両極端な連中だなーと苦笑いしていたら　何にやにやしとんや、文句があるなら論破してみいや　と連中に囲まれて恫喝された。ホントに疲れる連中だ。

私は軽く連中を無視し、信号を待って6系統の路面電車に乗り込んだ。(ちなみに800型だった)


第一、功利的な面からいえば、あれほど費用対効果の面からバカバカしいものはない。
日本は資源のない小さな国。それは、必然的に世界を平和に保っていかなければ生きていけないのは、誰が見ても明白。
そんな中で日本は核武装するメリットが有るかどうかは疑問である。
北東アジア諸国は当然のことながら、ASEAN諸国ももちろん反発するだろうし。
核廃絶を超長期目標として明言したオバマさんにも刃向かうことになるだろうし。

世界の大半を敵に回す可能性があるということ。
そうなったときに、核武装以上に国防費を積み増さないといけないことになろうかと。
少なくとも覚悟云々の問題ではなく、算盤勘定的に日本にとって非現実的な選択であろう。



田母神さんも広島でよりによって核武装推進の講演会なんて開かない方がよかったのにと思う今日この頃。
第一、『ヒロシマの平和』を疑う　なんて、ヒロシマの人間が「平和ぼけ」の「思考停止」だから今まで日本が平和だったという訳ではないだろう。現実レベルからは、平和を維持するのも結構しんどいんだから。


まぁ、ヒロシマの希求するものは田母神さんの認識レベルとはおそらく異なっている。
それがわからないものは、原爆死没者慰霊碑の前の碑文を声を出してみるがよかろうとおもう。ちなみにそのときにまともな人ならまともに素直に感じるその感情それこそがほかならぬ広島市の公式見解である。主語論争などもはや古い。



今年は、主に現実的な面からヒロシマ原爆の日を振り返ったが、やはり、最終的には、原爆死没者慰霊碑が投げかける原点、ここにたちかえるべきだと思う。

合掌。

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ただいま執筆中に就き、ホームページの更新が滞っております。

ということで、夏　国際展示場　に執筆者として参加予定の為、告知。
ただし私がサークルの主催者ではないので、そのあたりは勘違いなされぬよう。

・8月15日
【東ヌ06a】
●タイトル未定(じんぷうさん：てろてろガレージ)
ジャンル・・・青年誌→アフタヌーン→芦奈野ひとし
8pほどラフ仕上がっています
●タイトル未定(きりにゃさん：サークル名未定、委託誌）
ジャンル・・・オリジナル→娘


労働災害被災した右手で現在ペン入れ中。水ぶくれの手が痛いですが仕方ないね。

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